住友林業に決めた理由|他ハウスメーカーとの比較とリアルな選び方
私たちがマイホーム計画を始めたのは、2024年の秋ごろ。
いろんな住宅展示場をまわったり、資料請求をしたりする中で、「どのハウスメーカーにするか」は最初の大きな壁でした。
そんな中で、最終的に住友林業に決めた理由や、他に検討していたハウスメーカーとの比較、リアルな決め手についてまとめてみました。

色んなハウスメーカーがあって迷うよね~!
「木のぬくもり」よりも重視した3つのポイント


住友林業を検討し始めたとき、よく聞いたのが「木のぬくもりが魅力」という言葉。
でも実際に話を聞いたり比較していく中で、私たちにとっての決め手になったのは、 デザイン性、性能の高さ、そして将来的な維持コストの安心感でした。



すみりんといえば木だけど、他にも素敵な部分がたくさんありそうだね!
実際に比較検討したハウスメーカーとそれぞれの印象
マイホーム計画を始めた当初は、いろいろなハウスメーカーを比較検討しました。
特に北海道という土地柄もあり、「寒さに強いかどうか」「性能とコスパのバランス」は重視していました。
私たちが実際に検討したハウスメーカーは以下の通りです。
高断熱・高気密で、北海道の寒さにも強い点が魅力。料金は高め。
とにかく「暖かさ」に定評があり、性能面ではトップクラス。住宅展示場でもその快適さが印象的でした。料金は高め。
自由度が高く、品質も良いのに価格は比較的お手頃。コスパ重視ならアリだなと思いました。
作りがしっかりしていて高性能。初期費用はやや高めですが、長期的に考えるとコスパが良さそうでした。
おしゃれで設計力が素晴らしく、性能も高い。特に外観や空間設計が洗練されていて惹かれました。料金は高め。
ローコスト住宅の代表的存在。価格帯ごとに商品が選べて、限られた予算でも家づくりができる点が魅力でした。
ホテルライクのようなオシャレな家が素敵。頻繁にキャンペーンを行っており、家電のプレゼントがあることも。



ひとまず予算を抑えたい場合はエコアハウスがおすすめかも!


ここでは、私たちが重視した「デザイン」「性能」「費用」「メンテナンス費」「長期的なコスパ」「断熱性」の6つの項目で比較してみました!
ハウスメーカー | デザイン | 性能 | 費用 | メンテ費 | 長期コスパ | 断熱 |
---|---|---|---|---|---|---|
住友林業 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | ◯ |
土屋ホーム | △ | ◯ | △ | △ | ◯ | ◎ |
一条工務店 | △ | ◎ | △ | ◯ | ◯ | ◎ |
エコアハウス | ◯ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
三井ホーム | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | ◯ |
積水ハウス | ◎ | ◎ | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
タマホーム | △ | ◯ | ◎ | △ | △ | △ |
住友不動産 | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | △ |
デザイン:住友林業・三井ホーム・積水ハウスは高級感や洗練された設計に強みがあります。
性能:一条工務店や大手3社(住友林業・三井ホーム・積水ハウス)はやはり性能がいいです。
費用:ローコスト系はタマホームやエコアハウス、ハイコスト系は住友林業・三井ホーム・積水ハウスなど。
メンテナンス費:住友林業や三井ホームは初期費用が高めでも維持コストは低め。
長期的なコスパ:建築費+維持費+満足度を総合的に見て評価。性能・保証・資産価値も含めて考えています。
断熱性:ZEH基準や断熱等級、北海道対応の断熱仕様かどうかを参考に。一条工務店・土屋ホームはとくに優秀です。
あくまで我が家が調べた範囲での主観的な評価ですが、何かの参考になれば嬉しいです⭐︎
展示場で感じた「暖かさ」と「デザイン性」
実際に展示場を見に行ったときに印象的だったのが「暖かさ」の違い。
積水ハウスの展示場(鉄骨)は床暖房が入っていたのに、なぜか床がすごく冷たく感じました。
一方、住友林業の展示場は床暖房が入っていない無垢の床だったのに、冷たさを感じず、自然なあたたかみがあったんです。
北海道での暮らしを考えると、この「体感としての暖かさ」はかなり重要なポイントでした。


そしてもうひとつ大きかったのが、展示場のデザインがとても好みだったこと。
明るくて開放感がありおしゃれな空間に惹かれて、「こんな家に住みたい!」と思ったのも大きな理由のひとつです。
実際の家づくりでも、「展示場みたいな明るい空間」を目指して設計を進めていました。



今はシックな感じよりも、明るくてかわいいおうちが流行っているみたい!
信頼できる人から聞けた「リアルな体験談」
実は、私の仲の良い友人も住友林業で家を建てていて、その紹介で契約しました。
その友人から聞いた話も、住友林業を選ぶ後押しになりました。
- 標準設備のグレードが高い
- 設備保証が10年ついていて安心
- 構造がしっかりしていて、メンテナンスも少なく済む
最初は「本当にそうなのかな?30年住んでみないとわからないのでは❓🤔」と思っていたのですが、住宅関係に詳しい知人の話で考えが変わりました。
住友林業の価格は、私たちの考えていた予算より正直高め。


そんな中、住宅関係に詳しい知人の実際の体験談を聞けたことが大きな安心材料に。
その方は三井ホームで20年ほど前に建てたのですが、外壁もまだ綺麗で、ほとんどメンテナンスしていないとのこと。
一方で、ローコスト住宅を選んだ方は10年〜15年で外壁の劣化や修繕が必要になってきているそう。
構造がしっかりしている大手(住友林業・三井ホーム・積水ハウス)は、やっぱり20年・30年後にも差が出てくるというリアルな話を聞いて、「これなら安心して建てられる」と思えました。
そしてこれからどんどん物価高になっていけば、将来のメンテナンス費用も高くなる。それを今払うと思えば安上がりなのでは😳💡と思いました。
また、担当営業さんが本当に親切だったのも大きな決め手。
こちらの気持ちに寄り添って話を聞いてくれたので、信頼してお任せできると思えました。
(ちなみに営業さんは途中で担当が変わっていて、そのお話はまた別の記事でご紹介します!)



長持ちする家だから、トータルで見るとお得なんだね!
こんな人には住友林業がおすすめ!
住友林業はこんな方におすすめ!
- ✔デザイン性と性能、どちらも妥協したくない人
💡外観も内装もおしゃれにできて、断熱性や気密性などの性能面も安心。 - ✔長く快適に住める家にしたい人
💡構造や設備の質が高く、保証やメンテナンスの制度も整っているので、住んだ後の満足度も高いと思います。 - ✔初期費用だけでなく、将来のコストも気にしたい人
💡最初の価格は安くはないけれど、長期的に見ればメンテナンス費が抑えられてコスパが良いです。 - ✔木のぬくもりや自然素材の心地よさを大切にしたい人
💡私自身は「木のぬくもり」が一番の理想ではなかったのですが、実際に体感してみると、その心地よさには納得でした。
まとめ
こうしていろんなハウスメーカーを比較して悩んだ結果、私たちは住友林業にお願いすることにしました。
「デザイン性」「性能の高さ」「長期的に見たコスパの良さ」、そして「信頼できる営業さんとの出会い」――
どれも私たちにとって大切な決め手でした。
家づくりは人生の中でも大きな選択だからこそ、納得できるまで悩んで、最終的には「ここなら任せられる」と思えるハウスメーカーに出会えてよかったです。
紹介割引や特典がつくので、お得です!
資料請求や展示場で名前を書いてしまうと特典が受けられなくなるのでご注意を!
気になる方は、こちらからご連絡ください👇❤️



よかったらフォローしてね!
コメント